メイン通りから少し外れたエリアに住居を構えられたM様邸のお引き渡しをご紹介。地鎮祭から約7ヶ月。
世の中は相変わらずコロナの話題でもちきりだったが、住宅設備機器と木材など遅れることなく無事に完成。
11月中旬、社員一同晴れやかな気持ちで会場へと向かった。
当日は、営業とアフターの担当でお引渡しの準備を開始した。
二人の会話の中では、お客様との思い出話しが始終展開されている。
「よろしく頼むね」営業の河野くんが、アフターの佐藤くんに伝えた一言がとても印象的だった。
お客様が到着して、いよいよセレモニーのはじまり。
まず最初に、アフター担当の佐藤くんの紹介が行われた。
「佐藤と申します。何かあったらすぐにご連絡くださいね」
彼から自然にでた言葉に、お客様も安心のご様子。
それから、保証内容やメンテナンス内容の説明を一通り行い工事用の鍵からお客様の鍵への変更作業が行われた。
「インスタでアーチ型の入口を見つけて、どうしてもやりたくてお願いしたんです。最初はキッチンのところがいいかな、と思ったんですけど、玄関収納の入口にアーチを提案していただいて、来客の目にも止まるので玄関にして正解でした。」
現場監督の田原さんからは「職人さん、本当によく頑張ってくれていましたよ」と一言。
「キッチンのアクセントクロスかわいいですね」とお話しすると「これもとても気に入っています。」と返事が返ってきた。
「旦那様もどこかこだわられたポイントはありますか?」と伺うと「僕はリビングのアクセントクロスですかね。でも、正直妻にほとんど任せました。」とのこと。
家全体のトーンが綺麗にまとめられていて、奥様のセンスの良さがキラリと光る空間に仕上がっていた。
「アパートでは家の中でジャンプしたり、大きな音をたてられなかったから、子供を思いっきり遊ばせてあげたいですね。庭もできたので、外でもたくさん遊ばせてあげられます。」と嬉しそうに答えてくれた。
アフター説明の間、お子様たちはずっと嬉しそうにはしゃいでいた。
「新しいお家楽しみだね」と話しかけると「うん!」と大きな声で返事をしてくれた。
「最初の時はすごく要望が多くて、何度も打ち合わせをしていただいて苦労をかけてしまったのではないかと思っています。でも、打ち合わせの段階でしっかり話し合えたので、着工してからは何ひとつ問題もなくスムーズに対応いただいて、本当に嬉しかったです。希望通りの住まいができました。本当にありがとうございました。」
住まいづくりをきっかけに、ご家族のストーリーに関わることができるのは本当に幸せなことだと感じる。
今後もM様の幸せづくりのお手伝いができるよう、社員一同頑張ります!
お引渡しおめでとうございます!