30年後へ続く品質管理の特長 POINT
国際規格(ISO19011)に沿った
現場施工品質監査システム
高品質の住宅を安定供給できるよう、着工から完成まで10工程・346項目の第三者監査を実施しています。事業者の大半が施工品質を維持する手段を持たず現場の監督や職人の技量に依存!ホクシンハウスでは、国際規格(ISO19011)に沿った第三者監査による現場施工品質監査システムを実施、安全安心な住まいをお届けしています。また責任を持って建てた証として、完成後にはお客様に現場監督記録書とFB工法住宅気密性能試験成績書をお渡ししています。



長期に渡る定期点検で安心


シロアリ対策も万全
住宅の大敵であるシロアリ。湿気がたまりやすい床下、水分を吸収しやすい壁や柱の内部などは特にシロアリが発生しやすい箇所です。ホクシンハウスでは安全性の高い防蟻工法を採用。防湿シート型でシロアリ・湿気をシャットアウト。万一シロアリにより柱や土台などに蟻害が発生した場合、引き渡し後10年間は最大1,000万円まで修復費用を補償します。

シロアリ防除⼯法
「FBターミダンシート⼯法」
について
※シロアリ保証の内容や期間、保証にあたっての注意事項などについてわかりやすくまとめました。
保証に関しての詳細は、「損害賠償保証書」に記載の内容となりますので、保証書の内容をご確認ください。
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基礎土間コンクリート下に
全面施工 -
立ち上がりと土間の
打ち継ぎ部もテープ処理 -
基礎外周部にも
テープ施工 -
基礎立ち上がりの
コンクリートと断熱材の間
を防蟻ウレタンで処理
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バリア効果
シロアリに対し速攻性+忌避性(近寄らせない)効果。またシートの厚みで貫通も防ぎます。
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耐久性
生物分解、紫外線による分解、熱による揮発、蒸散、水に溶け出すこともありません。
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防湿効果
地中の湿気を防ぎ、床下の湿気対策も。防湿性に優れたしなやかなシートです。
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安全性
人体、ペットに安全で刺激がありません。世界保健機関 WHOが安全性を認めた成分ビフェントリンを使用。
保証内容
・施工した建物にシロアリが発生した場合は、無料でシロアリ防除施工をします。
・シロアリが発生して建物に損害があり修復が必要な場合は、1,000万円を限度として修復費用を保証。
・保証対象となるシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種。
保証期間
※新築お引渡し(保証書に記載の⽇付)から5年⽬を迎える前後3ヶ⽉の間に中間点検・調査
(※必要に応じて適切な処置[無料])をおこないます。
何度でも保証を延⻑できます。
・建物外周および床下を点検し、シロアリ被害・蟻道・基礎の⻲裂・漏⽔および多湿の有無を確認。
異常がないことを確認し、
適切なシロアリ防除施⼯を施すことで保証を延⻑
することができます。
・シロアリ防除施⼯の費⽤の⽬安:7〜8万円(36坪総2階の住宅)。
※建物外周部がコンクリート等で覆われており薬剤注⼊によるシロアリ防除施⼯が困難な場合等は別途お⾒積りさせていただきます。
・保証期間:5年間、保険⾦額:1,000万円を限度として修復費⽤を保証、保険料⾦:5,000円。
※上記⾦額については、物価の変動等により上昇する場合があります。
保証の対象外となるケース(例)
建物(基礎)に隣接した場所にシロアリのエサとなるような⽊材、古新聞、ダンボールなどを放置するなど、⽇常の管理状況によりシロアリが発⽣した場合には保証の対象外となるケースがありますので⼗分にご注意ください。
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建物の床下に⽊⽚等の餌⾷となりやすい物を放置していた
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基礎に隣接して花壇等を設置していた
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基礎に隣接した場所に餌⾷となりやすい⽊材を積み上げて放置していた
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基礎に隣接した場所に新聞紙・ダンボールなどの餌⾷となりやすい物を放置していた
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シロアリ防除施⼯をしていない増築
気密測定・換気風量測定
ホクシンハスでは全棟、第三者に依頼して「気密測定」「換気風量測定」を実施。マニュアルに沿った気密施工が行われているか、計画通りに換気風量が得られているか測定します。1棟1棟きちんと、建物完成時に検査することが大切であると私たちは考えています。


気密性能の比較


全工程で施工が丁寧に
行われているからこそ
完成後の気密測定で
高い数値が出る!
C値実測値(2021年)
平均
0.13㎠/㎡

気密測定試験成績書
全ての建物で完成後に気密測定 を行い成績書をお渡し。
高気密を保証します。
14年後の解体工事で、変わらぬ性能が証明されました
2007年に竣工したホクシンハウス上田展示場は、延べ床面積262.28㎡、当時のC値は0.1㎠/㎡でした。これは当時としては非常に高い数値で、建物全体で換算すると50.05㎠、一般的な名刺半分くらいの隙間しかない計算になります。
竣工から14年後の2021年8月、佐久展示場のモデルハウス解体にともない改めてC値を計測することになりました。得られた結果は、0.198〜0.148㎠/㎡という高い数値。
これは名刺3/4ほどの隙間で、14年前の完成時から気密性がほとんど変わってないことが判明しました。


10年経過後の劣化調査
また天井裏と壁の中においても、カビなどの異常や断熱材・気密テープなどの劣化は見られず、14年が経過しているにもかかわらず、高い性能を保持できていることが確認されました。
40年以上も前から家の「性能」に着目し、当時からすでに現代にも通用するハイスペックな住宅を目指し、技術に磨きをかけてきたホクシンハウス。
目に見えない部分だからこそ品質にこだわり、良質な素材と確かな施工技術で、何十年にもわたって高い性能を提供しつづける。そうしたホクシンハウスの先進性と性能の高さが調査の結果、証明されたのです。
「断熱」ってなに?
断熱とは、温度の伝わりを防ぐこと。家の断熱性能は
【Ua値】1㎡あたりの熱が逃げる量
で表します。
値が小さいほど、断熱性能が高い家になります。日本は、地域によって気候にばらつきがあるので基準が地域によって違います。


気密性能の比較


窓はトリプルガラス、
サッシは樹脂スペーサーで
しっかり断熱

住まいの中で、最も熱の出入りが多いのが窓
断熱の取り組みで、一番大切なことは窓の断熱です。夏も冬も熱の半分以上は窓からはいってきます。窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の効率が上がり、室内結露を防ぐことで、カビや腐朽のリスクを低減します。ホクシンハウスは熱を伝えにくい樹脂サッシのトリプルガラスと樹脂スペーサーを採用。細部まで考え抜いた高品質な住まいを提供します。

トリプルサッシ
優れた断熱性能で、室内は1年中いつでも快適。暖冷房効率を高めることで省エネにもつながります。

ガラス性能をアップ
片側ガラスにLow-E(特殊金属膜)をコーティング。中空層には熱伝導率の低いアルゴンガスを注入。
日射取得型と日射遮蔽型の使い分け

快適を実現するために家の中でもガラスを使い分け
日射取得型は日光を通しやすく、建物内に自然光と暖かさを提供するため、冬季の日差しを最大限に利用することができる利点があります。日射遮蔽型は、日光を遮断し、夏季に建物内部への熱侵入を制限します。断熱性が高く、冷暖房のエネルギー消費を最小限に抑えます。