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長野市で家づくり・地鎮祭編【M様邸】

長野市で家づくり・地鎮祭編【M様邸】

# 長野市 # 家づくり # 地鎮祭 # 注文住宅

長野市で家づくり・地鎮祭編【M様邸】

2022年4月13日、春の風を感じながら地鎮祭がスタート。建築予定地のすぐ近くには川が流れ、桜の花もちょうど咲き始めた時期。当日は八幡様をお祀りする蚊里田八幡宮の若槻様に神主をお願いしました。

ホクシンハウスの長野市地鎮祭

地鎮祭は、吉日の午前中に行うことが多いのですが都合に応じて午後行うこともあります。
当日は10時という比較的早い時間からスタート。
地鎮祭とは、土地を守っている氏神様から土地を利用する「許可を得る」という意味と、工事の無事や「安全」や建物や家の「繁栄を祈る」という儀式になります。
概要は、敷地の四隅に斎竹を立て、しめ縄を張って地主神を迎え、神主のおはらいや祝詞奉上があり、くわ入れ(省略されることもあります)や玉串の奉納を行ったりします。

ホクシンハウスの長野市地鎮祭
長野市で家づくり・地鎮祭編【M様邸】

その場所ごとでやり方が異なる

今回の地鎮祭では、「くわ入れ」は行われなかったのですが「切麻散米(きりぬささんまい)」が行われました。
切麻(きりぬさ)とは、紙を細かく切った物と、麻を細かく切った物のことを言います。その切麻に、お米とお塩を混ぜたものを四方にまいてお祓いし、「祓い清める」という意味と、四方に鎮まります神様に「お供えをする」といった、両方の意味があります。
祭事に先だってお米とお塩を混ぜておく神主さんや切麻とお米とお塩を別々にまく神主さんと、その場所ごとでやり方が異なるようです。
また、「紙ふぶき」の意味ですが、紙も麻も、昔でいえば大変尊い貴重なものでしたので、それを神様にお供えし四方をお祓いするという意味があります。

その場所ごとでやり方が異なる
長野市で家づくり・地鎮祭編【M様邸】

安全と繁栄の祈願を

地鎮祭当日は、天候にもとても恵まれました。M様ご家族(ご主人様、奥様、お子様、お母様)と営業担当・現場担当、そして広報で出席させていただき、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈願させていただきました。
最近では地鎮祭を行わない方も多くいらっしゃるのですが、やるかやらないかは施主様の自由です。
ただ、家づくりの過程ではさまざまな不安があります。神様に安全を祈願することで、現状抱えている不安を神様にお預けすると考えてみることも一つの考えですね。
地鎮祭の次は、「地盤改良工事」を行い「基礎工事」「棟上げ」となります。上棟式の時にも同じように晴れ、スタッフ一同お祝いできるよう努めてまいります。

安全と繁栄の祈願を
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