都市の周辺環境については、北に浅間連峰、南西に八ヶ岳、東に荒船山などの山々に囲まれ、標高が高く澄んだ空気と抜群の晴天率であることから、多くの天文施設が集まり「星空の町」とも言われています。綺麗な星空は一年中見られるというから驚きです。

気候については、年間を通じて降水量が少なく、冬の積雪も少ないです。冬の寒さは非常に厳しく、最低気温がマイナス10℃を下回ることも珍しくありません。一方、近年は夏の最高気温が35℃を超えることもありますが、気象観測の開始以来熱帯夜を記録したことはありません。
定住する際は、特に冬場の気候にあわせた断熱効果の高く、耐寒仕様の住宅を選ぶことをお勧めします。

また、日本を代表する高原リゾートである軽井沢からも車で30分程度と近く、新幹線も通っているため東京へのアクセスも便利です。そのため、首都圏へ新幹線通勤している方も多く、近年移住地としても人気の都市となっています。

佐久市には、江戸日本橋から信濃・美濃を経て近江の草津で東海道に合流する「中山道」があり、岩村田・塩名田・八幡・望月の4宿のほか、望月宿・芦田宿で対応できない大通行の際に使用された茂田井間あいの宿しゅくがあります。

また、5月初旬には佐久の名産「佐久鯉」と、端午の節句の「鯉のぼり」をかけ、子供の健やかな成長を願う佐久鯉松りが行われ、大型連休中には県下最大級の熱気球大会の「佐久バルーンフェスティバル」が開催されます。40機を超える色とりどりの気球が佐久高原の爽やかな風に乗って飛行する姿は圧巻です。

9月になると、国道254号線沿い約9ｋｍにわたって市の花コスモスが咲き乱れ、ドライブで立ち寄る人気の観光スポットとなっており、メイン会場となるコスモス広場では、夜になると自然エネルギーを用いたイルミネーションを行うなど一風変わった秋夜のコスモスを観賞することが出来ます。

冬は、佐久平PA上り線側と直結しているパーキングエリアからジャンボエスカレーターにてゲレンデまで行くことができる「佐久スキーガーデンパラダ」で思いっきり遊ぶことができます。
四季折々のイベント・行事があり自然環境にも恵まれているため、一年を通して充実した日々を過ごすことができます。

一方、近隣の観光地へのアクセスは非常に良く避暑地として有名な軽井沢、白樺湖を有する蓼科高原、八ヶ岳、南北アルプス、さらに隣県・山梨の清里高原などにも、土日の休日を使って、気軽に訪れることができます。

佐久市を大きく分けると、
1.佐久平・岩村田エリア
2.中込エリア
3.野沢・長土呂エリア
4.臼田エリア
5.望月・浅科エリア
の5エリアになります。エリアによっても特性が異なりますので、長野県の地域に密着したホクシンハウスならではのエリアの土地情報を集めてみました。

佐久平駅へは車で10分程度が目安となり、佐久平中心部にも出やすく、里山も多く有する静かな住環境が実現できる地域です。スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどもエリア内にあるのでとても便利です。教育施設へのアクセスも非常によく自然環境と利便性の高いエリアとなるので、子育てを楽しみながら暮らすにはオススメのエリアとなります。主要な駅はJR小海線の佐久平駅と岩村田駅。佐久平駅には、北陸新幹線も通るので東京や金沢へのアクセスも非常に便利です。 主要なバスは、千曲バスとなり、長土呂では比較的公共交通機関も充実しているので通勤・通学に困ることは少ないと感じます。

佐久市長土呂エリアでの建築条件は物件によりますが、平均的な土地面積は約214㎡～330㎡（65坪～100坪）となります。 土地の平均的な価格は、約800万円～1300万円（平均的な坪単価：約11～14万円/坪）ほど。長野県全体から考えると、面積は比較的広めで金額は概ね相場です。

佐久市長土呂エリアでは、徒歩圏内に「イオンモール佐久平」（徒歩約10～20分）があり、土地の価格から考えても近隣でアパート暮らしをしているよりも、比較的一戸建て生活への夢も手が伸ばしやすいエリアとなっています。

ホクシンハウスの「土地検索.com」は長野県下最大級の掲載数を誇ります。
市町村からエリアを選択したり、学区からエリアを選択することができます。
建築会社と一緒に土地探しをすれば、土地と建物の予算のバランスをみながら家づくりを進めることができます。
建物を建てるためのいろいろな条件や規制についても、あらかじめ確認することができるので土地選びの失敗がありません。
私達と一緒に「理想の家づくりのための土地」を探しましょう！