Concept

FB-6(FB工法)について

未来につながる
ロングライフデザイン。
快適がずっと続く
資産価値の高い家。

温度差によって生じる結露は、
快適性や健康を損ねるだけでなく建物にもダメージを与え続けます。
室内の温度を一定に保つことで結露を防ぐFB-6(FB工法)は
建物へのダメージを大幅に軽減。
優れた耐久性を実現し、住宅としての資産価値を維持する
ロングライフデザインの住まいです。

01

表面結露がなくカビが出にくい

ガラスや窓枠などに現れる「表面結露」は、放置するとカビやダニが発生して、喘息やアトピーなどの健康被害を引き起こします。結露は、温度と湿度のバランスで生じるもの。FB-6(FB工法)は、室温をほぼ一定に保ち湿度を調節することで、イヤな結露の発生を防ぎます。同時に外気の影響を受けやすい窓には、トリプルガラスサッシを採用して断熱性能を高めています。

02

壁内結露がなく家が長持ち

窓の水滴のように目に見える表面結露だけでなく、建物の壁体内など見えないところで「内部結露」が発生すると、建物を支える大事な柱や梁にまでカビが発生し、腐食が起きてしまいます。FB-6(FB工法)は温度と湿度をコントロールした空気を「壁体内通気層」に通して家全体に循環させているので、壁体内でも結露が起こらず、家の寿命を延ばします。

03

シロアリ対策も万全

住宅の大敵であるシロアリ。湿気がたまりやすい床下、水分を吸収しやすい壁や柱の内部などは特にシロアリが発生しやすい箇所です。ホクシンハウスでは安全性の高い防蟻工法を採用。防湿シート型でシロアリ・湿気をシャットアウト。万一シロアリにより柱や土台などに蟻害が発生した場合、引き渡し後10年間は最大1,000万円まで修復費用を補償します。

Quality

品質性能検査

ずっと安心して暮らせること。
それもホクシンハウスの
品質です。

何十年と暮らし、その先の世代へと引き継がれていく住まいには、
厳しい気候や環境、長期の使用に耐えてなお、
安全・安心に暮らせるだけの優れた品質と性能が求められます。

ホクシンハスでは、いつまでも快適・安心に暮らしていただくための
さまざまな検査体制を整えて、
トータルとして経済性に優れた家づくりをご提案します。

気密測定・換気風量測定

ホクシンハスでは全棟、第三者に依頼して「気密測定」「換気風量測定」を実施。マニュアルに沿った気密施工が行われているか、計画通りに換気風量が得られているか測定します。1棟1棟きちんと、建物完成時に検査することが大切であると私たちは考えています。

気密測定・換気風量測定
気密測定・換気風量測定

14年後の解体工事で、
変わらぬ性能が証明されました

何年経っても品質と性能が劣化しないこと。それはいい住まいの条件です。

2007年に竣工したホクシンハウス上田展示場は、延べ床面積262.28㎡、当時のC値は0.1㎠/㎡でした。これは当時としては非常に高い数値で、建物全体で換算すると50.05㎠、一般的な名刺半分くらいの隙間しかない計算になります。

竣工から14年後の2021年8月、上田展示場の解体にともない改めてC値を計測することになりました。得られた結果は、0.198〜0.148㎠/㎡という高い数値。

これは名刺3/4ほどの隙間で、14年前の完成時から気密性がほとんど変わってないことが判明しました。

また天井裏と壁の中においても、カビなどの異常や断熱材・気密テープなどの劣化は見られず、14年が経過しているにもかかわらず、高い性能を保持できていることが確認されました。

40年以上も前から家の「性能」に着目し、当時からすでに現代にも通用するハイスペックな住宅を目指し、技術に磨きをかけてきたホクシンハウス。

目に見えない部分だからこそ品質にこだわり、良質な素材と確かな施工技術で、何十年にもわたって高い性能を提供しつづける。そうしたホクシンハウスの先進性と性能の高さが調査の結果、証明されたのです。

14年後の解体工事で、変わらぬ性能が証明されました

現場施工品質監査システム

国際規格(ISO19011)に沿った
現場施工品質監査システム

高品質の住宅を安定供給できるよう、着工から完成まで10工程・346項目の第三者監査を実施しています。事業者の大半が施工品質を維持する手段を持たず現場の監督や職人の技量に依存しているなか、ホクシンハウスでは明確な施工基準と工程に沿った施工品質監査を行うことで、安全安心な住まいをお届けしています。また責任を持って建てた証として、完成後にはお客様に現場監督記録書とFB-6(FB工法)住宅気密性能試験成績書をお渡ししています。

現場施工品質監査システム