Q5:断熱材(グラスウール)は入れ方によってかなり差がでるときいたのですが
 

Answer
 下表は100mmのグラスウールによる断熱性能と施工状態の関係です。
良い施工状態では、熱貫流率が0.314kcal/h・m2・℃であるが、グラスウールの寸法が大きく両端を押し込みすぎた状態では、0.686kcal/h・m2・℃と断熱性能は低下しています。

 
施工状態と断熱材性能の低下について
施工状態 熱貫流率
良い施工状態 0.314
(100mm)
グラスウールの寸法が著しく大きく、押し込みすぎた状態 0.376
(84mm)
グラスウールの寸法が小さく、柱との間に隙間ができた状態 0.489
(67mm)
グラスウールの寸法が大きく、両端を押し込みすぎた状態 0.686
(46mm)
熱貫流率:[ kcal/h・m2・℃ ]
( ) 内は、断熱性能の低下した結果をグラスウールに換算した厚さ
北方型住宅の設計と施工より