HOKUSHIN HOUSE People Interview
今回の狩野邸担当者からのポイント

 
  インテリア・コーディネーターインタビュー 黒姫山麓という場所にふさわしい家を目差しました。ポイントは外観ではルーバー調の建具、石積みをイメージしたタイルを部分的に配置した塗り壁、内装では、奥様手作りのステンドグラスをはめ込んだ建具、節の多い板で作ったドアなど。英国の邸宅風であり、かつ山の家として“きれい過ぎない”仕上げとしました。
 施主様ご夫妻は、お仕事柄か、手づくりのよさ、自然素材の味わいを大切にされ、無垢の板、塗り壁を選んでくださいました。お子様にも余分なものを買い与えない主義で、3人お子様がいらっしゃるのにお宅のなかはすっきり。本質重視のスジの通ったものを感じさせられるお施主様です。
 
 

 
  棟梁さんの声 狩野さんのお宅は建前当日が、思いがけない大雪でした。真冬には2メートルも雪が積もる場所です。それでも形ができてしまうと、中ではポロシャツ1枚で作業ができる。やはり、ホクシンの家は違います。
 奥様は小さなお子さんを抱えてお忙しいのに、よく手作りのパンやクッキーを差し入れてくださり、健康志向のおやつにはいつも感激でした。家づくりも自然素材重視で、シンプルをお好みです。
 我が家は父、私(秀人)、息子(了)と3代続く大工です。息子ももうこの道14年。5年前からは私と立場を交替し、息子が主、私が従で仕事をしています。私の若い頃と違って、若い者に早くから自分の思いの通りに仕事をさせることが人を育て、いい仕事につながると思うからです。