ホクシンハウスMAGAZINE

2020.05.28 お金について

新築するなら知らなきゃ損!最大50万円もらえる!「すまい給付金」

新築住宅を建てる際、かかる費用はどうしても悩みの種ですが、さまざまな補助金や減税制度があることはご存じですか?特に補助金はいろいろあるにも関わらず、こちらから申請しなければ受け取ることができないため、そのほとんどが知られていません。
今回はその中の「すまい給付金」に関してご紹介します!
もらえるはずのお金はしっかりもらって、新築のマイホーム資金に役立てましょう!

目次
1  「すまい給付金」って?
2  どんな人が対象者?
3  対象になる新築住宅の条件は?
4  いくらもらえる?
5  実施期間・申請時期・申請方法は?
5-1 実施期間
5-2 申請時期
5-3 申請方法

1 すまい給付金って?
「すまい給付金」は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設した制度です。住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、高額の住宅ローンを借りている人、すなわち高所得で税金を多く払う人が大きな恩恵を得られます。
それに対して「すまい給付金」は、住宅ローン減税の効果が十分に及ばない収入層に対して、その減税分とあわせて補助する制度です。収入によって給付額が変わる仕組みになっています。要するに、「すまい給付金」は収入が低い人ほどもらえる金額が多くなる制度です。

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2 どんな人が対象者?
「すまい給付金」の補助対象となるには、3つの条件があります。
1)取得した住宅の所有者であり、住民票においてその住宅に居住していること
2)収入額の目安が775万円以下 ※1
3)(住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者 ※2
※1夫婦(妻は収入なし)及び中学生以下の子供が2人のモデル世帯において住宅取得する場合の夫の収入額の目安です。
※2 収入額の目安が650万円以下(都道府県民税の所得割額が13.30万円以下)の要件が追加されます。

家族構成や家族に収入があるかによっても多少増減があります。
夫婦でペアローンを組んでいるなどで住宅を共有している場合は、ふたりの合計ではなく夫と妻それぞれが申請する必要があります。

3 対象になる新築住宅の条件は?
新築住宅を取得する場合、主な要件は2つです。
1)床面積が50㎡以上である
2)施工中に第三者の検査を受け、一定以上の品質を確認されている
ここで言う一定以上の品質は、具体的には以下の3つです。
1)住宅瑕疵担保保険に加入した住宅
2)建設住宅性能表示を利用した住宅
3)瑕疵保険法人の現場検査によって保険加入と同等であると認められた住宅
この3つのうち、いずれか1つを満たしている必要があります。
住宅ローンを使用せず、現金で新築住宅を取得する場合は上記に加えてもう一つ、「フラット35S」の基準を満たさなければいけません。
「フラット35S」の基準とは、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の4つのうちいずれか1つに優れた住宅であることです。

4 いくらもらえる?
対象者と住宅の要件をどちらも満たしている場合、収入に応じた給付額を受け取ることができます。給付額は収入によって5段階に分かれています。

「すまい給付金」の支給額目安
「すまい給付金」の支給額目安※上記の金額は、妻には収入がなく、中学生以下の子どもが2人いる場合の目安

最大で50万円もの補助金を受け取ることができます。
国土交通省のWEBサイトで、あなたの収入額や扶養の状況などに応じた給付額をシミュレーションすることができますので、ぜひ行なってみてください。
国土交通省の「すまい給付金」シミュレーション→http://sumai-kyufu.jp/simulation/index.html

5 実施期間・申請時期・申請方法は?

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5-1 実施期間
今のところ平成26年4月以降に引き渡された住宅から、令和3年12月末までに引き渡し・入居が完了した住宅を対象に実施される予定です。ただし、消費税率5%が適用される住宅は除きます。

5-2 申請時期
申請の時期は、住宅取得から1年(当面の間1年3ヶ月)以内です。

5-3 申請方法
「すまい給付金」は住宅を買うと自動的にもらえるわけではありません。もらうためには所定の手続きが必要となります。申請は以下の手順で行ってください。
1)給付申請書を国土交通省「すまい給付金」のホームページから申請書をダウンロード
国土交通省「すまい給付金」ホームページ→ http://sumai-kyufu.jp/
2)参考を確認しながら、申請書に記入
3)必要書類とともに窓口へ持参または郵送する
申請方法の詳細は国土交通省のすまい給付金のホームページを確認しましょう。記入方法や必要書類ががわからない場合は、「すまい給付金 サポートセンター」に問い合わせすれば説明してもらえます。
すまい給付金 サポートセンター→http://sumai-kyufu.jp/application/send/support.html
書類の審査が完了すると「すまい給付金の振込みのお知らせ」というハガキが届きます。
そのハガキに、給付金額・振込予定日・振込予定口座が記入されていますので、確認してください。
書類に不備がなかった場合、申請の受付から振込みまで、1ヶ月半から2ヶ月程度です。

進め方さえ知っていれば「すまい給付金」の申請は簡単です。申請期限も住宅取得から1年と長いので、ゆっくり申請できます。また、新築住宅に対する補助金や減税制度はいろいろあり、私たちがお伝えできるかと思いますので、ぜひ一度ご相談ください。