赤い屋根と黄色の外壁が目を引く斉藤さんの家は、展望のいい高台に建つ住まいです。「家の中にらせん階段をつけるのが夢だったんです。それも外階段にあるような頑丈なタイプ。最初は、こんな大胆なプランは実現しないだろうと思っていましたが、北信商建さんにお伝えしたところ、「やりましょう」と言ってくれて…。その言葉がとてもうれしかったですね」と奥様のひとみさん。

 「北信商建」と出会ったのは、去年のお正月に家族全員で訪れたモデルルームでした。このとき初めて、太陽熱を利用した給湯システムのソーラー工法や換気、通風、断熱構造など、住まいの基本と仕組みについて詳しい説明を受けたと言う斉藤さん。「ここなら信頼できるし、住み心地もいいに違いない」と確信し、具体的に家づくりがスタートしました。

 間取りは住まいの中心に配したらせん階段を軸に、1階はオープンなLDKを配したパブリックゾーン、2階は主寝室、子供部屋のプライベートゾーンで構成。周囲の素晴らしい景色を生かして、窓を多めに設けています。

 解放感のある明るいインテリアが魅力ですが、壁紙、カーテン、照明器具、家具だけでなく、ドアノブや洗面ボウル、取っ手など小物にいたるまで、ひとみさんがひとつひとつこだわったコーディネートも見事です。「イメージ通りの家が完成して本当に快適です。あきらめずに思いを伝え続けていれば、夢や希望ってかなうものなんですね」。


斉藤さんの住まいは「FBソーラー」という、屋根にソーラーパネルを取り付けた省エネ住宅。もともとあった築26年の住まいを立て替えて新居が完成。
ダイニングに隣接した和室は、床レベルを少し上げた腰かけにもちょうどいい高さ。掘りごたつ仕立てなのでラクな姿勢でくつろげる。ご主人こだわりのテーブルは特注。
住まいの中央に位置する鉄柱のがっしりしたらせん階段。踏み板は無垢の木を使用し、蹴上げのないデザインに。らせん階段は深緑色にこだわった。
斉藤さんがこだわったのは、色使いとバランス。1階のトイレは、遊び心と華やかさをプラスした空間に。

 
家族構成 =母+夫婦+子供2人
敷地面積 =743.95平方メートル(225.03坪)
延床面積 =206.00平方メートル(62.31坪)
1階床面積 =137.19平方メートル(41.50坪)
2階床面積 =68.81平方メートル(20.81坪)
構造 木造軸組FBソーラー
環境共生住宅
竣工 2001年3月
設計・施工 北信商事
フリーダイヤル 0120-393902
http://www.hokushinhouse.com