お茶会が開ける風情のある和室だが、将来階段の上り下りができなくなったとき、1階だけで暮らせるように、と考えられて設けられた和室でもある。
茶道をたしなむ三枝子さんの希望で、1階廊下(和室の裏側)に水屋を設置。この部分のデザインは茶室設計の専門家に依頼している。
和室に面して内路地があり、灯籠やつくばいが。室内でありながら日本庭園のような風情が漂い、防水工事が施してあるので打ち水も楽しめる。
玄関ホールは小屋裏までドーンと吹き抜けになっていて、高さ約8メートルもある。向かって右側がLDK、左が和室となっている。
オール電化住宅なのでキッチンの熱源もIHヒーター。「まわりが熱くならないから料理がしやすく、キッチンも汚れにくいですね」と三枝子さん。